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日本防菌防黴学会第49回年次大会でポスター発表実施

令和4926日(月)、27日(火)にタワーホール船堀で開催された「日本防菌防黴学会第49回年次大会」の一般講演のポスターセッションで手指衛生に関する研究成果を発表しました。

 

演題名「使用条件による手指消毒剤の殺菌・ウイルス不活化効果の変化」

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行により、店頭・トイレの洗面台に、手指消毒の目的でアルコール製剤の設置が増えています。

これらのアルコール製剤は、エタノールの濃度、含有成分、液性が様々であり、使用状況も汚れが手指に残ったままの店頭と水分が手指に残ったままの洗面台では、異なっています。

エタノール濃度の高いものは、店頭での使用に適し、エタノール以外に有効成分を含んでいるものは、洗面台での使用に適していることを発表しました。